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叔父の挨拶

私が今でも覚えている、私の結婚式の際の叔父の言葉をひとつ紹介します。 もう16年も前になるので、うろ覚えなところもありますが、内容としては・・・ 「家庭において、一家の大黒柱である夫は、人の体に当てはめると、まさに“頭”で あり、妻はその頭を支える“首”である」という話を盛り込み、挨拶をしてくれました。 夫を出世させるも、堕落させるも、頭を支える“首”次第だ・・・という、私への とっても重たい、そして暖かい激励の言葉でした。 首が痛んだりすると、頭は回転し辛くなります。 しっかり「内助の功」に徹しなさい・・・ということだと、当時はとらえました。 そして、今は違う意味でその言葉を理解できるようになりました。 夫が仕事ばかり一生懸命で自分の方を、そして家庭のほうを返りむいてくれない・・・と、 わがままを感じるとき、それは、自分自身にもある程度責任があるのだ、ということです。 首がそのことにこだわり、動かないようになると、頭も1方向だけしか見えません。 頭は首を動かさない限り、後ろや横が見えないのです。 言葉というものの中に、いろんな意味合いがあるのを改めて、感じれるような 挨拶をしてくれた叔父に感謝をしています。

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